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『時の寓話』展示景

名古屋antique Salonでの『時の寓話』展終了いたしました。
7月の暑いさなかにも関わらず、会期中は多くの方々に足を運んでいただきました。
皆様、本当にありがとうございました。



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名古屋での初展示、アンティークショップでの初めての展示と、初じめてづくしでしたが、
antique SalonオーナーのIさんにもとても良くして頂き、
充実した会期を送ることができました。
アンティークとオブジェ作品を違和感なく混在させ、モノに染み込んだ記憶や時間を感じさせる風景を作るというのが、今回の隠れテーマでした。
御覧頂いた皆様の心の内に、記憶や時間に思いを馳せる瞬間が少しでも訪れてくれていれば!と願うばかりです。
展示を終えて、こう展示すれば良かった…。と思うことが幾つかありますが、これは展示のたび毎回、思うことで言い出すときりがないですね…。次回展示の糧にしたいと思います。
なお、会期中に展示販売していた指輪の中から5点ほど、引き続き委託販売させて頂いております。気になる方は、ぜひantique Salonさんに覗きにいらして下さいませ。
とても素敵なお店です。



箱・過ぎ去りし時の記憶を封じ込めた記憶のオブジェ
『時の寓話』Kawashima Akira Exhibition x『蜜と毒』antique Salon


■会場:Salon
■期間:2012年7月21日[土]~7月30日[月]
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時の寓話 Kawashima Akira Exhibition
神話、伝承、昔話、物語、それらは時間と密接に関わりあっている。
ときに進み、遡り、辿り、超え、幾つもの歪曲と真理を積み重ね、
変容し、循環し、時の経過に言葉では形容できない、寓意的なカタチを潜ませる。
時間が言葉を生み、言葉が物語を生み、物語がカタチを生み、カタチが時間を生む。
『時の寓話』
それは言葉では記すことのできない架空の物語。
回り続ける時間と物語の環に記された遠い記憶の爪痕。

                                 川島 朗     


テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:Akira Kawashima
 

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